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働きがいのある環境づくり

~経営者に寄り添い、信頼されるためには?~

私たちの仕事は経営者に信頼されないと仕事になりません。
経営者が、経営上の重要な課題について相談をするのは、「問題を解く能力がある人なら誰でも」ではありません。
そういった相談を受けるためには、お互いの間に深い信頼関係が成り立っていることが不可欠です。
自社の成長にコミットしてくれているという信頼感、個人として弱みを見せてもよいと思える包容力、最終的に結果を出してくれると信じられるリーダーシップ、そして窮地に立った時でも人として守るべき善悪や明確な判断基準を持った高い倫理観など、私たちの仕事には様々な資質が必要です。経営者に信頼されるためには、地頭の良さやテクニカルスキルだけでなく、何よりもその土台となる『人としての正しさ』を探求し続けるヒューマンスキルを日々高めることが必須と私たちは考えます。

その為、私たちは、人財を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出す人的資本経営を成長戦略の核と位置づけています。組織ビジョン「正しく(Valueに沿って)勝ち(目標達成)、幸せな成長をする組織へ」を掲げていますが、この「正しく勝つ」組織づくりは、単なるスローガンではなく、「幸せな成長」を実現できているかを客観的に測るために、私たちはGPTW(Great Place To Work)の「働きがい」調査を毎年実施しています。

2025年8月、Great Place To Work® Institute Japan(GPTW)が実施する働きがいある会社調査においてGPTWの定める働きがいの一定水準を超え、「働きがいのある会社」認定企業に選出されました。

正しく勝つ組織であり続けるために、GPTWの調査でも特に強みであった以下の視点で働きがいのある環境づくりに力を入れています。

信用

信用

”MVV経営”の実践と”ガラス張り経営”

会社および経営陣と、社員とが互いに信頼しあう関係を構築すべく、各部門のビジョン共有、進捗の報告やトピックス、INC Value体現事例などを共有しています。

【具体的な取組み】

  • 経営方針共有会(MVVの確認と当期の経営方針の共有)
  • 上半期検証&下半期方針発表会(上半期の結果共有と下半期に向けた経営方針の共有)
  • ツキイチ共有会(月初に全社の進捗共有及び各部門の成功事例共有)など

公正

公正

”明確な評価制度”と”公明正大な組織運営”

評価制度は毎年アップデートしていき、期初に全社に共有。その制度に基づき全社員が公正に評価を受けることになっています。
誰が言っていることが正しいか、ではなく、Valueに基づいて判断することを是としており、それは当然ながら社長ですら例外ではありません。

【具体的な取組み】

  • Valueを軸にした評価制度(総合職社員)
  • インセンティブ制度の導入(M&A専門職)
  • 業績連動の評価制度(管理者以上)など

連帯感

連帯感

志を共有する仲間とのつながりを大切にし、One Teamの発想で取り組む

私たちはひとりで仕事をしているのではなくチームで仕事をしています。
一人ひとりの仕事にリスペクトをして、相互関与しながら、組織としてお客様にベストな提案をしていきます。

【具体的な取組み】

  • 経営方針共有会後の全社懇親会
  • 上半期検証&下半期方針発表会後の全社懇親会
  • 皆でその月に入社した社員を歓迎する『入社歓迎会』(都度)
  • 毎朝10分間、「5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)」運動を実施 など

尊重

尊重

皆が自らの可能性を開花させることのできる環境作り

「会社が目指していること」「会社として大切にしたいこと」と「メンバー一人ひとりが大事にする指針や目指す生き方」が一致すればするほど、仕事をより「自分ごと」として強い当事者意識をもってとらえ、高いパフォーマンスを発揮し、一人一人の能力開花につながるのではないか?と考え、社員一人ひとりを尊重しています。

【具体的な取組み】

  • 上司との定期的な1on1
  • 人事担当との1on1(入社1年未満のオンボーディング支援)
  • キャリアプラン/ライフプランの共有(推奨)など

誇り

誇り

家族や子供に自身の仕事は常に誇れるか?を自問自答する

人の役に立つこと、人から必要とされること、そして人から感謝されること。
これらは働くことによって得られます。そういう仕事ができているか?
常に自分自身に問うことで自らの仕事への誇りを忘れないようにします。

【具体的な取組み】

  • ”朝礼コメント※”を通じたValueの考察と全社共有
    ※”朝礼コメント”とは、当社独自の取り組みで、社内イントラにアップされたMVVの一節について、社長を含む全社員がコメントするMVV浸透の取り組みです。
  • 顧客データベースを通じた全社員の活動の見える化
  • 支援企業の成功事例の共有(都度)
  • クライアントからの『ありがとう!』の共有(都度)など

働く環境

働く環境

メリハリのある働き方と自己啓発を推奨した環境作り

フレックス制度やテレワーク制度など最高のパフォーマンスを上げる上での制度は常にアップデート。
資格取得支援と手当/書籍購入/セミナー受講制度を通じた自己啓発は特に推奨します。

【具体的な施策】

  • 資格取得支援(中小企業診断士等)及び書籍購入補助制
  • 能力向上や自己啓発のためのセミナーや外部研修への受講の推奨
  • ITシステムを導入した過剰な長時間労働の抑制
  • 年次有給休暇の計画的付与制度の継続導入と各自の計画的な取得を推奨
  • その他、テレワーク制度・フレックスタイム制度等の各社員のライフステージに寄り添った働き方や各種規定のアップデート など

【数字で見る働き方】(2024年度実績)

  • 有休取得率 68.16%
  • 平均残業時間 20.4時間
  • 年間休日 123日
あなたの想いで、中小企業の未来を動かす。
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